【Gallery space】作家の器と生活道具のお店 ショップ & ギャラリーYDS
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◆お問合せ先:京都市中京区新町通二条上る二条新町717 TEL : 075-211-1664
H P : http://www.takahashitoku.com/yds/
ギャラリーYDSをオープン以来初めてとなる九州訪問では、一路、種子島を目指すことを決めていました。まだ、わたしが多くの作家さんを知らない頃、都内のお店で惹かれるように手に取ったのが野口悦さんの焼き〆の急須でした。いったいどんな方なのだろう?とお名前を頼りに展覧会情報などを探して、個展に訪ねて行ったことを今でも鮮明に覚えています。それから4年、やっとのことで工房への訪問が叶う事になりました。
種子島には江戸時代「熊野焼」(よきのやき)という生活に密着した焼物がありましたが時代の流れと共に途絶えてしまったそうです。その種子島での焼もの復活に人力されたのが、陶芸家「小山冨士夫」さんと、野口さんの師匠でもある唐津の「中里隆」さんになります。お二人によって昭和47年に開窯された「種子島窯」は、現在の野口さんの制作の場となっています。
新たにスタートした種子島焼は、使う土、焼き方、焼かれる器も江戸時代の時とは、全くことなります。南蛮風の焼き〆で、やわらかく雅致のある焼き上がりのうつわが、三基の薪窯と作り手の愛情によって産み出されています。
灰埋だるま徳利 |
灰埋角徳利 |
角徳利 |
鉢 |
鉢 |
鉢 |
すり鉢 |
片口 |
小鉢(5客) |
長皿 |
長皿 |
輪花皿 |
輪花皿 |
六寸皿 |
六寸皿 |
<掲載商品のお問合せはこちらまで>
電話 075-211-1664 FAX 075-231-2161
またはこちらのお問合せフォームより
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【Gallery space】作家の器と生活道具のお店
ショップ&ギャラリーYDS
京都の佇まいが今でも多く残る町並みのなかに、ゆったりとした時間の流れるお店を営んでいます。陶芸・ガラス・木工・漆・金工など、器や生活道具を中心としたセレクトで日本の美しい手仕事を御紹介しています。☆企画展・イベントも随時開催。
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