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西山芳浩 さんのガラス

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先日の北陸への旅で訪ねて来た西山さんのお仕事場のひとつでもある牧山ガラス工房。型吹きによる吹きガラスの作品を得意とされている作家さんです。里山のふもとにひろがる田園風景に囲まれた、自然の豊かな環境のなかで、ご自身の目指す方向性をしっかりと持っておられる作り手さんのひとりです。鉄製の型の中に透明なガラスを吹き込んで成型していくのですが、ひとつとして同じ表情の作品は出来てきません。周りの気温、ガラスの温度、金型の温度、吹くタイミングやスピードによって、型と接している面に出て来る表情が異なってきます。写真にある新作のグラスは、江戸期のガラスを意識して作り出されたもので、コップの厚みや、フチのギザギザした表情を西山さんらしい感性でとらえています。四月の末頃には写真のグラスを含めて、数種類のガラス作品が入荷してくるかと思います。是非、愉しみにしていてください。

ギャラリーYDS 店主

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【Gallery space】作家の器と生活道具のお店 

 お問合せ先:ショップ&ギャラリーYDS   075-211-1664

お問合せページ:http://www.takahashitoku.com/contact.html

明日23日より

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いよいよ明日

木工の富井さん、紙のハタノさんによる2人展「穏やかなとき」が始まります。タイトルのやさしい言葉の裏側には、制作に対する厳しさと、その奥底に力強さを秘めているのだと今日の搬入作品を眺めながら感じていました。技術的なことや知識を増やしていくのも大切な時がありますが、存在そのモノから滲み出て来るエネルギーは、簡単に人から学ぶことは出来ないはずです。それは仕事のなかであったり、時には家族とのふれ合いの中で得てきたものだと感じています。そんな無駄だと感じる時間や体験が今のふたりの作品をカタチ作ってきているのだと思います。秋深まるこの時期に、力強く、そして穏やかな彼らの作品に触れて何かを感じてもらいたいと思います。


※明日はお二人とも在廊を予定しております。

ギャラリーYDS

ようやく落ち着いて

 

先週の土曜日よりギャラリーYDSで始まっています「木と硝子の仕事」ようやく落ち着いて展示会場の様子を撮影しましたので、スライドショーにしました。
天候の良いこの季節、朝から昼間、夕方から夜にかけて刻々と移り変ってゆく秋の景色が、みごとに作品たちの奥深くにある表情を浮かび上がらせてくれます。特に夕刻の黄昏時、中庭から入ってくる光と影が何とも美しい空間を創り上げています。

オープン初日の週末には、お二人そろって在廊をして頂いたのですが、お越し頂いたお客さんや、私にも沢山のことをお話をして下さいました。60歳というベテランの域に達するお二人ですが、とにもかくにも自分たちの作品を生み出すまでの工夫やアイデアが、泉の如く湧き出て来るかのようで、それは大変面白く、話している姿がまるで無邪気な悪戯っ子のようだと感じています。

この年齢を迎えて技術と心のバランス、それがとても良い状態にあるのだとこの展示会を通して実感しています。

 

※写真アルバムはこちら

 

 

 

 

 

うつわ穂垂 尾形アツシ 陶展へ

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2013/09/19

2013/09/19


2013年9月14日(土)〜9月23日(月) 11:00〜17:30 会期中無休

会期半ばすぎ、スケジュール上訪ねるのは無理かと思っていた奈良の陶芸家「尾形アツシさん」の展覧会を訪ねて来ました。会場となるうつわ穂垂さん」は奈良県香芝市の閑静な住宅街にある、自宅を改装した小さなギャラリーさんです。現在は常設でのお店オープンは無いらしく、企画展の時だけに訪ねることが出来る店舗となっているようで、少しばかり残念な気がします。

店内に入って「いらっしゃいませ」のひと言のあと、静かに私を迎えてくれるかのように佇んでおられるオーナーさん。しばらくすると、尾形さんのうつわを使って丁寧にお煎茶を入れ始め、口当たりの良いお菓子と一緒に、私の座るテーブルへと運んでくれました。

狭い店舗にありがちな、ぎゅうぎゅう詰めの展示では無く、作家さんのうつわを本当に愛しておられるんだと言うことが、会話が無くとも伝わってくる空間でした。

そして一番の目的でもある尾形さんの作品ですが、粉引や刷毛目を中心に一目みただけでも彼の作品だと分かる、焼き上がりの高い作品が並び、思わずひとつひとつ手に取って拝見させていただきました。前に工房に訪れた時にも感じたことですが、尾形さんと言えば薪窯の仕事で注目を集めています。ですがガス窯の仕事においても 土や化粧土・釉薬・焼成方法に工夫を重ねることで、薪の仕事に勝るとも劣らない、或はそれ以上の仕上がりの器を産み出す仕事をされています。

大きな変化は無いように感じるかもしれませんが、日々の創意工夫・焼物への静かな情熱を感じる良き作品だったと私は感じました。会期も残すところ僅かになって来ましたが、是非訪ねて欲しい展示会のひとつです。

そしてまた、小さな飯椀がコレクションに加わりました。次回の企画展も愉しみにしています。

 

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志村睦彦 展 銀座 エポカザショップ日々にて 明日より

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ご案内頂きました。
調理師時代、器に惹かれて作陶を初めた志村睦彦さん
現在は、奥様でもある宮岡麻衣子さんと共に同じ焼物の世界で活躍されています。明日20日より始まる「エポカザショップ銀座 日々さん」での個展。李朝や青磁、三島など、古陶への憧れを日々かたちにする志村さんの器。お時間ありましたら、是非立ち寄っていただきたいと思います。
京都ギャラリーYDSでは来年の2月に、ふたり揃って初めての二人展を開催させていただきます。

「うつわ 京都 やまほん」さんにて 佃眞吾 木工藝 展

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DM、ご案内戴きました。

京都の木工家、佃さんの個展が「うつわ 京都 やまほん」にて久しぶりに開催されます。期間は9月18日〜10月6日(作家在廊日は本日18日と最終日の10月6です。)

◎18日にはオオヤコーヒーさんの珈琲がご賞味頂けるそうです。 もちろん私は出掛けて参ります。

 

2013/09/12 そして昭和町へ、、、

2013/09/12 そして昭和町へ、、、

2013/09/12 そして昭和町へ、、、

2013/09/12 そして昭和町へ、、、

2013/09/12 そして昭和町へ、、、

2013/09/12 そして昭和町へ、、、

そして先日は、大阪の少しばかり南の方へと足を運んできました。

以前なら、一日あれば、軽く5・6軒ぐらいは簡単に回れるだろうと考えていた訳ですが、作品をジックリと見ていると、そうそう簡単に回れることが無という事に気がつくワケです。

どこでもそうですが、展覧会中の作家さん在廊日はかなりお客さんが多く、購入作品の決断も早くしないとお気に入り取られてしまうワケで、案外と滞在時間が短くなることが多いのです。が、、、平日の常設展の店内は。。。ゆったりとした時間が流れています。何と言ってもお店のオーナーさんを一人占めできるし、アレやこれやと愉しく奥深い話が弾みます。

そこに作家さんの個展中には見ることのできない、数多くの作り手の作品や、オーナーさんのこだわりが感じ取れる貴重チャンスでもあります。隠したはずのお財布が自然と暴れだし、思わずヒモが緩んでしまう危険性が (大)!ですが、気になるギャラリーを訪ねるなら断然平日の営業日を狙うのが良いと思います。

で、この日。午前中にスリップウェアの技法で器を制作されている「十場天神さん」の個展を拝見した後、二件目に尋ねたのが大阪の御堂筋線、昭和町駅から徒歩五分程の距離にある「暮らし用品さん」と言うお店でした。長屋を改装した店内には、至るところに黒谷和紙が使われており、床の間・縁側・壁、そして什器にまで、丁寧にその紙が貼り重ねられた、優しく木洩れ陽が綺麗な空間でした。

店内は、金曜日より始まる陶芸家「田谷直子さん」の展示が嘘かのように静かに落ち着いた雰囲気で、DM撮影に使われていた瑠璃釉の蓋物が、テーブルの上にそっと置かれていました。何気無い風景ですが、私がオーナーさんの優しい愛情を感じとった瞬間でもありました。そして何と。展示期間中には、同じ京都でお花屋さんをされているご夫婦「花屋みたて」の投げ入れ教室も開催されるそうです。

(下記リンク先よりご覧ください。)

最後になりましたが、私が今日のお出掛けで出会ったのが、この暮らし用品さんで常設されていた九州の陶芸家「岩田圭介さん」の小さな小鉢でした。型?を使って、手のひらでギュッと押しこまれたであろう黒い土に、軽く泥彩が施された器は (写真一番下) 何しろそこに置いて在るだけでも、気持ちがホッコリするカタチと、愛らしさがありました。実際の使い勝手はこれからですが、お皿の中心には鉄の欠片の様なモノが埋めこんだまま焼かれた跡があり、オブジェや食器に対する、いい意味での境界線のない、遊び心溢れる制作スタイルを感じた器でした。

大らかで、どことなく心地良く感じる作品を生み出す九州の土地。チャンスがあれば、ひとり旅をしてみたいものです。

 

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企画展スケジュール

暮らし用品

 

田谷直子 陶展 2013年9月27日(金)〜10月8日(火) 11:00〜18:00 会期中無休

田谷さん在店日 9月28日(土)

さりげない美しさと使いごこちのよさ。

なにげなく日々手に取る、そんな器です。

 

<みたての手習い「なげいれ」ご案内>

田谷直子さんの個展にともない、京都の『花屋 みたて』さんを講師にお迎えして「なげいれ」教室をいたします。

田谷さんの花器をつかって秋の草花を楽しみましょう

詳細→http://www.kurashi-yohin.com/guide/schedule.shtml

2013/09/08 吉田次郎 作品展へ

 

2013/09/08 吉田次郎 作品展へ

2013/09/08 吉田次郎 作品展へ

2013/09/08 吉田次郎 作品展へ

2013/09/08 吉田次郎 作品展へ

2013/09/08 吉田次郎 作品展へ

<今回初めて作られた磁器でのオブジェ>

 

 

今週の日曜日、久しぶりに長浜にある李の雲さんを訪ねてきました。偶然といえば偶然、でも一度拝見したかった陶芸家の吉田次郎さんの個展を覗いてくることが出来ました。静かに佇む女性のオブジェや動物、日常使いの器やはたまたワイヤーアートまで。 初日に伺った偶然も有り、たくさんの作品を拝見することが出来ました。もちろんご本人とお話しすることも出来たのですが、多くの方が来店されていることもあり、なかなか独り占めが出来ないのが個展初日の現状です。。。次郎さんは元々デザインの勉強を専攻されていたようで、その世界観が彼の頭の中を通して、指先から「土と火」という素材を使い、素直にかたちとして表れているんだと感じました。作品からは強いエネルギー・優しさと心地よい静けさを感じます。それは彼が積み上げてきた、誰にも真似できない世界を持っているからで<会場に居ると時折笑顔がこぼれてしまう>それは、もう一人の彼と会話している気持ちにさせられるからなのでしょうね。 それは、すなわち分身なのかな。。。

この展覧会直前に山口から岐阜に引っ越してきた吉田次郎さん、またまた作品を拝見できるチャンスが増えそうですね。

 

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【Gallery space】作家の器と生活道具のお店 

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お問合せページ:http://www.takahashitoku.com/contact.html

 

光象展 奈良学セミナーハウス

 

光象展  奈良学セミナーハウス

光象展  奈良学セミナーハウス

光象展  奈良学セミナーハウス

光象展  奈良学セミナーハウス

光象展  奈良学セミナーハウス

 

奈良学セミナーハウス「光象展」

陶磁を中心に、ガラス・絵画・木工・紙・彫刻・彩色と多くの作り手があつまった展示です。多くの展覧会にタイトルやテーマの必要性を感じないことが多いなかで、それぞれが向かう道筋をしっかりと感じる、明確な作品が並ぶ光景はある意味とても気持ちの良い空間でした。「良き仕事が、良き人を集める」そう感じた展示会でした。

 

会期:9月6日(金)〜9月8日(日)まで
時間:10:00〜17:00 ※最終日は16:00終了
場所:奈良学セミナーハウス http://nara-manabi.com/nara/

 

鉋フィニッシュの椅子づくり

平金有一・徳永順男「2人展」オープニングの日以来、本当に沢山の方々に来場いただいてます。中々開場の様子をアップできないでいるのですが、今晩は各職人の徳永さんによる玉鋼の鉋フィニッシュの実演を動画でアップさせていただきます。

ご興味のある方、写真や動画では伝わらない素晴しいモノづくりの世界を体験しに来て下さい。

詳しくは先日ご来場頂いた、ギター作家の田中清人さんのブログをご覧下さい。

分かりやすい写真付で紹介を頂いています。http://kiyond.blogspot.com/2011/06/blog-post_4429.html

 

おやすみやす

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